ビデオマーケティングビギナーズガイド 3(全9回)

3.プロモーションビデオに最適なフォーマットは何ですか?

ビデオマーケティングビギナーズガイド(全9回)へようこそ!

前回のレッスンでは、プロモーションビデオで宣伝する商品選定のポイントを理解しました。今回のレッスンでは、ビデオ制作に採用するさまざまなビデオ形式についてお話しします。

基本的に、検討すべきビデオタイプには主として3種類あります。これらはすべてのビデオ形式リストではありませんが、プロモーションビデオに適している3種類をシェアします。では、見てゆきましょう:

1.トーキングヘッドビデオ(TED)
2.スライドショービデオ
3.デモビデオ

では、それぞれ個別に見てゆきましょう・・・

トーキングヘッドビデオ(TED)

その名の通り、ビデオカメラの前に座って語り掛ける形式です。一般的に、このビデオ形式では素敵な背景と適切な証明が必要です。商品レビュー・ハウツービデオ・ヒントビデオなどさまざまなタイプのビデオに適しています。

ヒント:トーキングヘッドビデオは、通常、他の視覚補助や小道具を使うことなくステージ上で話している人物を映し出すだけです。勿論、必ずしもステージである必要はありませんので、オフィスで座っているだけでも十分です。それでも、エモーショナルなレベルでオーディエンスを惹きつける補法を学ぶことができます。

次は・・・

スライドショービデオ

スライドショービデオは、基本的にパワーポイントスタイルのプレゼンテーションです。さまざまなスライドにグラフィックと最も重要なテキストを配置するのが一般的です。

重要:バックグラウンドミュージック付きのスライドショービデオは、オーディエンスがスライドをすべて聴くことではなく読むことで情報を入手することになります。

これは避けるべきです。

そうではなく、ビデオナレーションで情報を伝えてください。ナレーションスタイルはオーディエンスを惹きつけ巻き込むことができるだけではなくスライドに重要なポイントをいくつか強調することで記憶にも残ります。

次は・・・

デモビデオ

デモビデオでは、ナレーション形式ですが、あなた自身を登場させたりスライドを展示したりはありません。代わりに、商品を展示します。例えば、次のように:

•スクリーン共有ビデオ – これは、電子書籍やソフトウェアーなどのデジタル商品をレビューするときに効果的です。例えば、ダッシュボード・機能などを展示することでソフトウェアの概要をオーディエンスに説明することができます。

•商品デモビデオ – 物理的な商品の場合、その商品の使用方法を説明することができます。例えば、コーヒーメイカーでのコーヒーのいれ方など実際に商品を操作しながら説明することができます。

•戦略デモビデオ – 情報商品(電子書籍など)を販売している場合、その書籍に関するヒント・コツ・戦略などを展示することができます。例えば、ダイエットの電子書籍であれば、エクササイズのデモンストレーションをビデオ化することができます。

では、あなたに質問です・・・

あなたはどのフォーマットを選択すべきですか?

この質問に対する答えは、あなたが何を販売しているかによります。ほとんどの場合、フォーマットを組み合わせてデモコンポーネントを含めるのが最適な選択肢となります。つまり、どれか1つのフォーマットに固執することなく柔軟に組み合わせることで相乗効果を得ることができます。

言い換えれば、あなたのニーズに最適な選択肢(スライドショービデオまたはトーキングヘッドビデオ)を決めてデモコンポーネントをビデオに組み込む方法を計画してください。

今日のレッスンはここまでです。またお会いしましょう・・・

ありがとうございました。

追伸:あなたがデモコンポーネントをビデオに組み込む方法を計画する前に、制作するビデオのタイプを把握する必要があります。商品レビューですか?ヒントビデオですか?ハウツービデオですか?ケーススタディービデオですか?次回のレッスンではそういう事柄を学んでいただきます。だからこそ、次のレッスンは見逃せませんよ!

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