2010/11/03 – オフラインビジネスをモンスター化して利益構造を大改革する?!
ブレイナーズの小林です。
今日も晴天の清水です。朝夕は肌寒いですが、日中はとても暖かです。まるでサンフランシスコですね。(笑)
今日のお題は、オフラインビジネスをモンスター化して利益構造を大改革する?!
オンラインビジネスに比べてオフラインビジネスは大きな費用がかかります。
例えば、家賃?
通信費?
交通費?
車両経費?
リストは続く・・・
オフラインビジネスとオンラインビジネスの経費を比較すればあり得ないほど差がありますね。
では、販売についてはどうでしょうか?
オフラインでは、営業パーソンを24時間働かせることはできません。
一人の営業パーソンが複数商談を同時に行うことはできません。
対面商談する営業パーソンは地理的に制限を受けます。
つまり、オフラインビジネスでは経費構造も販売プロセスにおいてもさまざまな制約を受けています。
でも、オフラインビジネス従事者は、それが当たり前だと思い込んで疑念を持たずに日々一生懸命働いています。
ちょっと話を変えて、セブンイレブンのレジを思い出してください。
タバコやお酒を購入すると年齢確認ボタンがカラーモニターに表示されお客がボタンを押します。
その後、支払い方式などを選択して代金支払いまでお客の側ですべて行います。
これ、オンラインの世界ですね。年齢確認などはオンラインでの同意事項と同じです。
何を言いたいのか・・・
それは、いつもお話しするようにオフラインビジネスのハイブリット化が確実に進んでいるということです。
あなたがオフラインビジネスをしているなら、このハイブリッド化に乗り遅れてしまえば現金をテーブルの上に置き去りにしているのと同じです。
そこで・・・
まずは、オフラインビジネスの制約をすべて忘れてドリームリストを作成してください。
ドラえもんのように、あんなことができたらいいな、こんなことができたらいいな・・・
物理的に不可能なことでもリストに入れましょう。
例えば・・・
代金は前払い?
売ってから商品を制作する?
世界中を商圏にする?
スタッフを増やさず24時間365日営業を実現する?
通信費をゼロにしながら好きなだけDMをうつ?
電話代をゼロにしながら好きなだけお客様とコミュニケーションを交わす?
なんでもいいです。あなたのビジネスを再検討してこれができれば大きく収益構造が変わるアイテムをどんどんリストしてください。
そして・・・
ドリームリストが完成したら、それらをオンラインならば実現できるか検討してください。
そして、オンラインなら実現できるアイテムを選択してどのようにオフラインにおいて疑似的にオンライン化できるか検討してください。
最後に、果敢に行動してください。
こうすれば、あなたのオフラインビジネスの収益構造は大改革できます。
成功、それはあなたの選択です。