ブレイナーズの小林です。

最近ボディープロテクターも着ているのですが、結構居心地が悪いです。でも、安全のために毎日着用しています。

さて、ビジネスにおいて「突破」する1つの方法と言えば、あなたのビジネスを推進しているニッチにおけるインフルエンサーに引き上げてもらうことですね。

では、どのようにインフルエンサーとお近づきになれるのでしょうか？

わたしが2005年に日本初のリセールライトライセンスを付帯したソフトウェアーを毎月提供する倶楽部をローンチさせブレイクしたときのことです。

わたしの会社のサポートセンターへ長文の売り込みメッセージをスパムのように送り付けてくる人が数多くいました。

文章は礼儀正しく丁重に仕事を下さいと懇願するものでしたが、お客様のために設置したサポートセンターへ強引に連絡してくる人を信頼することができるでしょうか？

当然ながら、わたしはサポートセンターへ連絡しないよう回答してブロックしました。

現在、あなたのニッチにおいてインフルエンサーとされる人は、あなたと同じようにお近づきになりたいとさまざまな方法でアプローチされているはずです。

勿論、あなたが何か特筆するようなものを持っていれば目に留まるでしょうが、そうでない場合、スルーされる可能性は大です。

ある意味、インフルエンサーを単に利用しようとしている大勢の人たちにうんざりしていることでしょう。

では、どのようにインフルエンサーとお近づきになることができるのでしょうか？

それは、そのインフルエンサーが影響力を及ぼしているニッチとは関係ない接点で知り合うことです。

そうすれば、そのインフルエンサーは警戒心を解いて心を開く可能性があります。

では、どのような接点が効果的なのでしょうか？

助けたご婦人がインフルエンサーのお母さんだったなど偶然が支配する状況は再現性がありません。

そこで、1つ効果的なのはインフルエンサーの趣味と同じ趣味を持つことです。

例えば、釣りをする人は釣り場ではじめて出会った人とも心を開いて会話をします。

わたしは自転車が趣味ですが、コンビニの喫煙所で煙草を吸っていると自転車で乗り付けてきた人がわたしに話しかけてきます。

すると、わたしの心のガードは下がり自転車談義に花が咲きます。

このように同じ趣味を持ち、自然な形でアプローチすればお近づきになれる可能性は大です。

そして、コミュニケーションを重ねながらお互いの仕事の話をすることのできる段階になったらチャンス到来です。

この方法は奇跡のような偶然に支配されるのではなく仕掛けることができます。

つまり、再現性があります。

これ、聞いてみればもっともと思われるでしょうが、意外と実践されていないメソッドです。

あなたはどう思いますか？

ありがとうございました。